通常カブ隊は舎営(バンガロー泊)なのですが、今回はボーイ隊に上進するための訓練のため、野営(テント泊)です。
スカウト自身がテントを立て、食事を作りました。
以下、そのキャンプに同行いただいた、くまスカウトの保護者 Mデンリーダーからのコメントです。
子供がクマスカウトになり、初めてのゴールデンバーに緊張と期待で臨みました。
そもそもゴールデンバーとはどういう意味なのだろう?と、検索をしてみたらゴールデンボンバーばかり引っかかって来てしまいました。結局自分なりの解釈で初の野営と自炊がメインのイベントだと解釈し、出かけました。
クマが事前に話し合って決めた献立に必要な食材の買い出しをし、いざ日影沢キャンプ場へ。
バス停から徒歩で20分くらいの道のり。遅れて来るメンバーのためにスカウト達が追跡サインを付けてくれました。(ありがとう(^o^)/
テントの設営、料理の支度、美味しいカレーを頂き、気温がグッと下がった頃に夜のお楽しみのキャンプファイヤー。
クマは今年は組長という重役が回って来ます。上進時に不安がる母にリーダーの方は「それがクマになると皆変わるのよ」と伺っていましたが、このキャンプファイヤーで変貌のキッカケを掴む瞬間を見たような気がしました。
「どんなデンにしたいか?」なんて、今まで考えた事があったでしょうか。そんな質問を次々と投げかけられ、色んな思いが順にスカウト達から出ました。
パチパチと火の粉が舞う中、真剣に語らう。素敵な時間でした。
こんな機会を与えて下さって本当に感謝しております。
朝は日の出と共に目覚めたスカウト達の元気な声に起こされ(汗)昨夜の熱い思いを胸に、縦走へ出発です!
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(リーダーより)
「ゴールデンバー」とは、簡単に言うと くまスカウト(小学5年生)の事。
組長・次長の肩章には金(ゴールド)の横線(バー)があるので、こう呼ぶようです。
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