たまには日頃の訓練を離れて、楽しいアクティビティに出かけよう!
ということで、今回の活動はカヌー体験。
ボーイスカウト活動の創設者、ベーデン・パウエル卿が残した言葉「自分のカヌーは自分で漕げ」を実践しに行きました。
この活動は、どうせ濡れるのだからと、いつも梅雨どきに開催しています。
中学2〜3年生のスカウトは、同じ日に世界ジャンボリー派遣隊のキャンプに行っていたので、小6と中1のスカウトだけが参加しました。
電車を乗り継ぎ、JR相模湖駅に到着。相模湖の湖畔におりたら、ここから渡し船でキャンプ場まで運んでもらいます。
みの石滝キャンプ場は、こんなところ。
自然の中に佇む、非常に雰囲気のあるキャンプ場です。
その上、とてもキレイなので言うことなし。
到着の挨拶を済ませ、早速水着に着替えたら、まずは陸上で、今回体験するカヤックの説明を受けます。
パドルの使い方、カヤックへの乗り方など、基本を理解してから、ようやく乗船できます。いきなり水の上には上がれません。
全てを理解して(・・・したと信じて・・・)いざ、乗船。
みんな危なげなく湖上に滑り出していきます。
自由に漕いで、水を掛け合って、全員がカヤックの扱いに慣れたころ、隊長の発案でレースを行いました。
なんと、スカウト2名が隊長よりも先着!
昼になったので、湖上から引き上げ、団委員の準備した焼きそばを食べて帰りました。
食事中は雨が強く降ったものの、帰るときには雨が上がっていました。
運にも恵まれた楽しい活動は、これで終わり。また訓練の日常に戻ります。
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